2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中島みゆき 「ララバイSINGER」

ララバイSINGERアーティスト: 中島みゆき,瀬尾一三,中村哲,小林信吾,弦一徹出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2006/11/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 78回この商品を含むブログ (101件) を見る 10代の頃、熱狂的なファ…

A列車で行こう The 21th Century パーフェクトセット

きしゃーーーっっ。 忙しいときに限ってなんで、余計なことやってるかなぁっっ。 ゲームとか今している場合じゃないだろっっ。 A列車で行こう The 21st Century パーフェクトセット 価格改定版出版社/メーカー: サイバーフロント発売日: 2005/12/22メディア:…

浅川マキを聞く。 今がマキを聞くのにいちばんいい季節だ。 「こぼれる黄金の砂」や「アンダーグラウド」など、アバンギャルドな80年代のアルバムもいいし、声の衰えを意識しながらそれを逆手に取ったルージーさが決まっている90年代の「闇の中に置き去りに…

◆ 吾妻ひでお「便利屋みみちゃん」 「失踪日記」でなぜか再ブレイクしてしまった吾妻先生。久々のギャグ新刊。アル中復帰後、再ブレイク前夜の同人誌とか出しながら細々やっていた頃の作品が中心。って、あれれれ。これ、フツーに面白くない? 「もう、ギャ…

やおい漫画色々感想。 ◆ 小笠原宇紀 「Nightmare Fortress 〜魔神の城塞〜」 エロエロやおいファンタジー。やおいフルスロットル。 「平和なリゾート地、ベルナー公国の王室警護隊に所属するフリッツは幼い頃の記憶がない。そして保護者であり、上司でもある…

越美晴 「ゴールデン☆ベスト」

コシミハルでなく、越美晴のベスト。78年のデビュー曲「ラブステップ」から、細野晴臣と出会いテクノ耽美路線を敷く以前の音源を集めたもの。 越美晴時代の音源は一度も聞いたことがなかったのだけれども、はぁ、こういうコトなさっていたのですか。ほとんど…

MINAKO with WILDCATS 「WILDCATS」

ラ・ムー取り上げたならこっちも取り上げなきゃなんめーべ。というわけで、MINAKO with WILDCATSのファーストアルバム。88年8月リリース。 こちらも意外や意外フツー、というか、もしかして良作? アルバムに統一感がある。全曲の作詞を松本隆が担当している…

ラ・ム― 「 Thanks Giving 」

菊池桃子率いる伝説のバンド?ラ・ム―、唯一のアルバム。88年9月リリース。 謎の黒人コーラスやら、特撮戦隊モノのようなコスチャームやら、菊池桃子のぎこちないダンスやら、ニューエイジ風の妖しげなジャケットやら、売野雅勇のペンによるヘンテコな詞や…

文章を書くのが、つらいなぁ、と思うときがある。 はっきりいって、わたしの文章は下手だ。 下手すぎて、いらいらすることが何度もある。 頭の中にあるイメージを表す語彙が出てこない、なんてことはざらだ。 流れる水のようにさらさらと言葉が出てくればい…

「オトスタツ」 「もじぴったん 」

◆ 「オトスタツ」 パズルゲーム。死ぬほどむずい。 数学的直観力がない人間には、おそらく楽しむ前に挫折してしまうゲーム。 パッとランダムに並べられている数字を見た瞬間に計算できてしまうような能力がないと無理。「ぷよぷよ」とか「テトリス」のような…

待ち合わせの時間まで余裕があったので、久しぶりに"東池袋乙女ロード"に訪れる。 いまから7、8年前、まだ大学生だった頃はよくここに通っていた。その頃は、アニメ・漫画系の店舗は少なく、特に女性向に特化している雰囲気もなかったし、人の流れも特に感じ…

高井麻巳子 「Message」

88年6月リリースの高井麻巳子のラストアルバム。 アルバムリリースの前月に高井は秋元康と電撃結婚・引退。このアルバムのプロモーションはほとんど行われなかったと記憶している。 歌唱力はまったく向上していないにもかかわらず、表現力だけはしっかり向…