2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

朝。 いつものコートの中に、いつもの財布がない。 あれぇ。 記憶を探る。 昨晩、買い物の帰り、自転車の籠に財布をぽんと入れたことを思い出す。 そういえば、あのままだ。 顔面蒼白で家の前の私道に置いている自転車へ向かう。 果たして、財布はそこにあっ…

「ギャラの交渉から入らない仕事は、所詮サークル活動」 し、至言だ。 まさか、こんなビターな大人発言を白井恵理子たんから聞くとは思わなかったぜ、ベイベー。

Yahooの期間限定特集「古地図で東京めぐり」。 http://map.yahoo.co.jp/kochizu/ これ、面白いわ。 安政3(1856)年、明治40(1907)年、平成19(2007)年、の三つの東京(江戸)の地図とプラス衛星写真が閲覧できるんだけれども、この特集にどれだけの需要がある…

いつものブックオフ。 「うひひ、ぐへへへ」という不気味な笑い声にあたりを見回す。 30代前半の大きなお兄さんが、「To Heart」のアンソロをそれはもう楽しそうに立ち読みしていた。 幸せそうで、なによりだね。 ◆ 甘野有記 「翡翠のためいき」「霧の貴公子…

ある休日

7:00 起床。朝食。昨晩の夕食の残り、刺身盛り合わせとコーンポタージュ。PCの電源を入れ、メールチェック。特に何事もなし。7:45 風邪気味で調子が悪いようだ。風邪薬を飲んでもう一度就寝する。13:00 再び起床。復調ならず、無気力。昨晩購入した漫画を読…

満4周年

出先で自転車がパンクした。 近くに自転車店はないかと、帰り道をとろとろと自転車を転がしながら探すが、見つかない。 30分歩いて、結局自宅近所の自転車店に行く。店はシャッター降りていて――「店主入院中につき、しばらく休業します」の張り紙。しかたな…

うわわわあーーーん。 やることが多くって、ぜんぜんまとまんないないないない。 せっかくの明菜様週間なのに、乗りきれていないよぅ。 ちょ、ちょっと、散漫な感じになりそうですが、やるだけのことはやりたいです。 明菜様とか明菜様とか明菜様とか、他にも…

明菜ほしいのは「カニの缶詰とお米」

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070118-144194.html プレゼントで欲しいものに「蟹缶と米」。 うーん。さすが。だてに芸能界で25年メシ食っていないな。と妙なところで感心してしまった。 ファンからのプレゼント。これって、本人に…

◆ 坂本美雨 「Dawn Pink」 坂本龍一と矢野顕子の娘、坂本美雨のデビューアルバム。99年9月リリース。もちろんプロデュースは坂本龍一。作家は坂本龍一をはじめ、矢野顕子、大貫妙子、Arto Lindseyなどのいつもの坂本人脈になぜか 元LUNA SEAのSUGIZO が全面…

浅川マキは、80年代のある日、不慮の事故で視力を失いかけるほどの大怪我をした。彼女の視力は回復したのだが、そのとき以来、彼女は人前に出るとき大きなサングラスを決して離さない。 彼女がサングラスを常時かけるようになってしばらく、彼女は「アメリカ…

同時代という形でなにかを括れる人が羨ましい。 ぼくらの時代にはなにもなかった。 戦争もビートルズも学園闘争もなかったし、ニューウェーブもバブルも知らない。 ケータイもにちゃんねるすらなかった。 ただ、若い頃のぼくたちは、時代の空白を、ひたすら…

「気分は負け犬 わたしはいま、死んでいるぅぅぅっっ。」 鬼束ちひろの復活はまだか ? まこりんです。 いいかげんプロフィールを変えようかなと思いたったが、面白いネタが思いつかず挫折。 ウソのようなホントの話、わりとこの嘘八百、本気にする人がいる…

甘野有記 「楼閣の麗人」

「っていうか、美少女(のような美少年)受のやおいって、そんなツボでないかも。萌えたの「アーシアン」のちはやちゃんと「トラブルフィッシュ」の潮くらいだしさ」 と、年末にhisuiさんにふぢかましたまこりんさんが新年最初に読んだやおいがコレ――って思い…

昨秋の「猫森集会」で手嶌葵の谷山浩子のカバー「岸を離れる日」を絶賛したけれども、早速2月発売のアルバム「春の歌集」に収録されるよう。 春の別れと旅立ちをテーマにしたニューアルバムの、基調となる一曲として、さっそく公式サイトでは、試聴できるよ…

あけまして、おめでとうございます。 ――というわけで早速なんですが、風待詩民としての役割を果たすべく、作詞家・松本隆さんのサイト「風待茶房」の「風待コラム駅伝」で、松田聖子の「ハートのイアリング」に関するテキストを書かせていただきました。 htt…