杉本彩姐ぇ、いい感じです

ここ1年でわたし的にぐいぐいきている、気になるタレントと言えば杉本彩
すっきやわ――姐さん。
90年代初頭にセクシータレントとしていろいろやっていた頃は面白くもなんともなかったけれど、ところがどっこい「花と蛇」以降の今の彼女は妙に輝いております。
昨日も「カミング・ダウト」で「わたしはどM。言葉でネチネチいじめられるのが好き」「男のヒトのおしっこしている姿を覗くのが好き」とフェティッシュ発言連発。番組を沸かしていたし。


今の彼女のいいところはセックスに関する発言をしまくっていても男に対する媚びがないから、すがすがしいんだよね。露出趣味も、主体性を持って自分で自分のセックスをコントロールしている感があって、だからどんなエロ話でも男性でも女性でも受けいれられる(ただし、男はこれでは微妙に抜けなかったりする、だから彼女男運悪いんだろなぁ)。つまり今の彼女って「レディースコミック」的な存在なんだよね。


吾妻ひでおの名作「やけくそ天使」の阿素湖素子を実写で演じることができるのは今、彼女しかいないんじゃないかな。
彼女には是非ともいけるところまでいってほしいものです。