2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

かしぶち哲郎 「彼女の時」

ムーンライダースのロマンチック野郎、かしぶち哲郎のセカンドアルバム。85年リリース。 当時かしぶち氏は既に、石川セリ「ファムファタル」、梓みちよ「黄昏のモンテカルロ」、岡田有希子「ヴィーナス誕生」など、他歌手の作曲やプロデュースに手をのばして…

はた、と、「バナーでも作ってみるか」と思いたつ。 以前、photoshopを立ち上げものの、まともに説明も読まずてきとーにいじりたおして、なにがなんやら、という感じで、投げていたのを、今日は珍しく殊勝にも、「画像処理の仕方」とか「バナーの作り方」と…

 「吾輩は主婦である」

話題のクドカン脚本のTBSの昼ドラ。出演・斉藤由貴、及川光博、竹下景子。 感想文で松尾スズキの本をとりあげたり、やたら「大人計画」に親和性のある当サイトだけれども、そんなつもりはさらさらないはずで―― って、言い訳しようと思ったけれども、やばい、…

山口百恵 「美・サイレント」

79年作。サビ前「Be silent」の連呼で聴衆を注意喚起し、サビでおもむろにマイクを離して歌う山口百恵が話題になったシングル。 「あなたの○○○○がほしいのです」 はたして、百恵は何をいっているのか。 その質問に百恵自身は「ときめき」とか「きらめき」と…

山口百恵 「愛の嵐」

これは、情後の歌だ。 激しいセックスの後の浅い眠り――彼女は、夢を見る。薄紅のドレスを着た他のだれかが隣にいる恋人を手招きしている夢を、見る。 夢にうなされる彼女に心配そうな声をかける男。目をさます彼女。 さきほどの情事の、あなたが首にまわした…

山口百恵 「謝肉祭」

「しなやかに歌って」リリース後に三浦友和と恋人宣言をした山口百恵。まだ正式な結婚・引退宣言がまったくなされていなかったにもかかわらず、以降山口百恵のシングルは「愛染橋」「ロックンロール・ウィドウ」、「さよならの向こう側」、「一恵」と、結婚…

6月は怒涛の展開。 まず、みなさまご存知、中森明菜サマ。 6月21日に、3年ぶりのちょーおひさのオリジナルアルバム『Destination』発売。でもって、ライブツアーも敢行と攻勢一方の今年の夏。 そして、さらに同日6月21日にCoccoも、本人名義では、活動休止…

眠い。頭いたい。 でわけで、おうちに帰ってきてそのままお布団へ直行、部屋のあかりをつけることなく横になり目を閉じて、ってそこで、お腹すいた。 枕もとにあったはずのポテチの袋を手探りで手にして、バリバリ開けて、そのまま目を開けずに半分ぐらいバ…

中森明菜 「花よ踊れ / GAME」

・「花よ踊れ」 アゲアゲのラテンフレーバーなJ-POP路線。やたらサンバホイッスルがぴーぴー言ってますが、平板で盛り上がりが欠けるなぁ。てか、この曲、オケ、うるさい。明菜サマの声はなんか、もうなんだかものすごドス聞きまくってます。怖いかも。 ・「…

加藤登紀子

ってわけで、 「シャントゥーズ TOKIKO 〜仏蘭西情歌〜」を買ってみたけれども、びっみょーーーーっっ。なんだろ。確かに『シャンソン』という感じなんだけれども、『TOKIKO』って感じは、なんか薄く感じる。 加藤登紀子って、オリジナルアルバムの傑作率が…

小泉今日子とか

GWってなに? それってなんかおいしいもの? ということで、毎日毎日働いてました。へろへろになりながら。あー、だるだる。ひじょーにテンション低低ですが、ゆるしたって。 ◆「 亀梨和也と小泉今日子の熱愛発覚 」 誰もが知ってるロマンス 実はそんなのカ…

明菜対談、しました

ひさびさに対談しました。テーマは「中森明菜」とど真ん中なので、是非明菜ファンの方はご覧になってくださいね。明菜テキストでいつも小難しい理屈をこねているのが嘘のような、ファントークです。 ちなみに対談から3日後にアップロードは新記録。いつも、…

加藤登紀子、ニューアルバム

シャントゥーズ・トキコ~仏蘭西情歌~アーティスト: 加藤登紀子,Andrei Voznesensky,Raymond Asso,エディット・ピアフ,Charles Aznavour,ジャック・ブレル,JEAN LENOIR,ジャック・プレヴェール,Angela Denia Tarenzi,Javor Laszlo,Jean-Baptiste Clement出版…