今考えると、なんで面白かったのかよくわからないもの。欽ちゃんの番組。

欽ちゃんの番組って面白かったか?
って自分、欽ちゃん大好きだったんだけれどもな。「マイルド欽どん」や「テレビプレイバック」まで追いかけるほど好きだったんだけれどもな。
でも、今振り返るとどこが面白かったのか全然わからん。「村の村の村の時間です」とかいわれても何がオモロイのか全然わからん。「なー」とか叫ばれても困るっつうの。

同じ文脈で、なぜ山田邦子が面白かったのか、というのがこれも今となってはよくわからん。
なんで「すいか」なのか意味がわからん。クスリともせん。
が、ヤマクも好きだったんだよなあ。俺。「やまだかつてないCD」は買わなかったけれども。
ちなみにこの二人は、「ある日突然人気が急下降した」「その直前に番組で歌モノの大ヒットを連発している」ってところが共通してある。

好きだったし、面白いと思った時期も確かにあるのに、とにかくなぜか自分的に再評価できない。
近年の80年代再評価ブームで二人が零れ落ちているというのも、みんなわたしと同じように思っている人が多いからなんじゃないかなぁとわたしはひそかに思っている。