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サイトの更新と部屋の掃除は、やらなければやらないほど、どんどん自分の中のハードルが高くなっていく。こんだけサボっているのだから、次は……、とありもしない展開を高望みして、結果不必要な挫折感を勝手に背負う。
これは、負けがこむと一発逆転の大穴・役満狙いして、さらにドツボにはまっていく心理とまったく同じわけで、つまりは、負けてもいいけれども、大負けはしたくない小生としては、汚部屋族のヒスイさんの部屋はちゃんと綺麗になったかなぁ、と思いながら、そろそろ日記を更新するのであった。
ここ一ヶ月、テレビ関連でぼんやりと想ったこと
・「吾輩は主婦である」完結
「吾輩」キャラ、うざいなぁ、天然主婦の由貴ちゃんに早く戻ってよ、と、スタート当初は思っていたのに、ラスト、ふつーの主婦に戻った由貴ちゃんになんとなく物足りなさを感じていた私。面白いドラマだったです。やるだけやったって、感じ。斉藤由貴の何年来のはまりドラマでした。
・極楽・山本関連
バカモノぉー――。「めちゃイケ」ファンの私。番組は続行の様子だけれども、こんな形で「めちゃイケ」卒業するメンバーが出るとはなぁ。せっかくオリジナルメンバーに固執した「めちゃイケ」なのにぃ……。ただ純粋に悲しい。久世光彦の遺作をオクラにさせかけているのも、怒。あ、キンイチハギモトは、心底ドウデモイイ。夢列車に、僕は乗らないし。
・「ドリームプレス社 スペシャル 追悼 本田美奈子」
番組内容自体はファンにとって、特に目新しいものはなかったけれども、親友・南野陽子の、泣いたり笑ったりとくるくるかわる表情に、いろいろ思い出しているんだろうなぁ、と、見ていてつらかった。20年間ずっと親友だったんだものなぁ。それにしても最後、崩れ落ちるように号泣するナンノ、あれテレビに映すものかね。あとソニン、そこは前に出るべきでないだろ、おい。
・「恋のから騒ぎ ゲスト 中森明菜」
今年の明菜サマは、昔に戻ってツンデレキャラで行くのでしょうか。ちょっと前の、なにかというと号泣キャラ、あるいはいつも空回りのお茶目キャラよりも、わたし的にはずっと馴染むのでいいんですけれども。友近の物真似見て、自分のキャラを再構築した節あるよな、明菜サマ。