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こんばんは。まこりんですまこりんですまこりんです。
えっ、三回もいわなくってもいいって?
というわけで、先月のアナウンスの通り、そろそろこちらに復帰できそうな気配が濃厚です。とはいえ、ストック何もないので、ぼちぼち再開という感じですがっ。
あーもう、やる気はあるのに、時間がない。
――って、こんな状況なのに誰ですか、わたしのことひきこもりとかいうたのっっ。引きこもり。むしろなりたいさっっ。でもなれないさっっ。引きこもったら、お金稼げないし。そしたら生きていけないしっっ。
えーと、最近よく聞いている新譜は、鬼束ちひろ「ラスベガス」と、Cocco「きらきら」。これは共にターニングポイントとなる一枚といっていいかも。
この方向でいいんだよ、これで。
Coccoはもう、フツーになっちゃってダメかなぁと、思っていたけれども、うん、これはいい。今までの世界を完全に脱ぎさっていて、だからこそ、いい。彼女の新しい地平がこのアルバムでようやく見えた。
一方、鬼束は、頑張れというしか。もうなんだか大変な、それこそ一時のCoccoのような展開。痛い。でも今までのアルバムの中でこれが私は一番好き。それは、トラウマ語りだから、というのではなく(――もちろんそこもツボだけどさ)、サウンドの方向性が、うん、好きだな。
時間があったらとっくりレビューしたい二枚。良作です。
って、あれ? 谷山さんの新譜「フィンランドはどこですか?」は? って大丈夫、これはちゃんと書きますってば。