先日唐突に敢行したネットラジオ―――まったくのリアクションがなく、あぁ、やっぱりキモかったんだろうなぁ、と反省しているまこりんです。
 「やっぱり」ってハナっからわかっていたんかい? まあ、少しはね。
 んじゃ、なんで、こんな企画をしたかといいますと――。
 遠い昔、あるサイトで、こういう企画をされていたのですね、んで、その時それを聞きつつ、たまたまその場にいた友人に「これってどうなん?」と色々と語っていたところ、「そんなにダメ出しするってことは、まこ、さては自分でやる気があるな」と、云われまして、「えぇ、そんなつもりないよぉ。自分の声、舌ッ足らずで甲高くて嫌いだし」とか、なんとか、そういう感じだったんですが。
 そのサイトのオーナーが亡くなられた――しかも数年前に、というのをつい最近、知りましてね。
 「あぁ、そうなのか」という思いと共に、そういえば、と。
 あの時、友人相手にあんなことを言ったけれども、あんた、あの人のこと云えるの? と。
 言ったなりの責任、取るべきなんじゃないの? と。
 自分も晒してみろよ、ナマ声を、普段の喋りを。と。
 けじめつけろや、と。
 そんなこんなで、そのサイトオーナーへの鎮魂、という意味もあってやってみたのでした。
 わたし自身は繋がりのあった方ではないのですが、当時のネット友のネット友、という感じで、うん、少しばかり意識した時もあったかな。懐しい思いと共に――合掌。
 ――ってわけで、今後定期的にやっていくことはないのだよ、○○君。
 ネットもいろいろあるやね、いろいろ。