没テキスト

ちょっとテキスト系のサイト運営している人がいたら聞きたいんだけれども、「いままでどれくらい書いたテキストを没にしてます??」
私はいままでの人生全てが「貧乏性」の一言ですんでしまうほどのしみったれた奴なので、こんなサイト運営している以上、書いたものはどんな駄文であれできればアップさせたいと思っているのですよ。
どんなしょーもないことでも、書かないより書いたがまし、載せないより載せたがまし、と思ってるんですね。

とはいえ、こう実際改めてみてみると、かなりの数、没にしたものがあるのですよ。
原稿用紙10枚分くらいの結構な分量のテキストを書きながら断絶してしまっているものなんかもあるし。
なんつーかね、こう、テキストが長くなればなるほど言っていることが、自分でわからなくなるっつーの??
直感で思いついたままなので、書いていて、着地点が自分でも見えなくなったりなんてのがこれがもう多いのよ。
別に、日記文とか、まとまりのないのが前提みたいなのはそれでいいけれど(いいのか?!)、さすがに小難しいことをひねくり回していたりするともう致命傷ね。
いい加減な性格を直すつもりは毛頭ないので、「昔書いた文章とさっきの文章では言っている事全く違うじゃないか」といわれれば「いやぁ、そのテキスト書いた頃の私の細胞はもう全部死滅して今は全部入れ替わっているからわからんわぁ」などと適当なことを吹いてしまえるのだけれど、さすがに同じテキストで10行前の内容と食い違っていたり、というのは、これを肯定するというのは自分が分裂症であることをカミングアウトするようなものだしなぁ。まぁ、そこで華麗に分裂症宣言してもいいんだけれどね。
ということで、昨日も2時間近く書いたものをボツらしてしまったばかりなのですよ。
しばらく寝かして、後日不要とわかった部分を大胆カットしてリライトしてしあげることができれば一番いいけれど、なかには完全に仮死状態のもあるしなぁ。困った困った。