先日、雨に降られたのをそのまま傘もささずに帰ったきたらテキメンに風邪をひいてしまったよ―――っ。
ま、もともとそんなに体調よかったわけではないけれど、雨に濡れて風邪をひくなんて漫画みたいなことがあるなんて、まったく。
薬漬けでなんとか今、これを書いております。

それにしても、いつも風邪をひいたひいたとこの日記に書いているような気がするけれども、ほら、大人になって体調崩すと誰も面倒見てくれなくてさ。ちょっとばかり淋しいわけよ。
学生時分のように、『やった今日は「笑っていいとも」みれるぞっ』ていうのもないしね。
一人きりの部屋で、ただ、ひたすら薬飲んで、自分のご飯つくって、残暑が厳しいのに羽根布団出して「あちぃーよぉ」とかぶつぶつ言いながら寝っ転がって、ぼーっとした頭で本読んでも文字が入っていかなくて。なんてのが虚しいのよ、つい人にいいたくなるのよ。だから許したって。

しかし、病気にかかっている時の時間ってホント、無駄。この時間を返せといいたい。