まだまだ続き。

南佳孝「冒険王」

買おう買おうと前々から思っていたものを機会がなかったのをやっと購入。聞くがやっぱりいい。松本隆南佳孝による「ぼくら」「少年王」の世界。今回のベストかも。


・シブがき隊「バローギャング B.C」

同タイトルのシブ主演の映画の延長のアルバムなのだろうか。
いかにもジャニーズらしいフィフティー追想というかアメリカングラフィティー的なアルバムだが、これはシブの路線じゃないでしょうよ。
のきんか少年隊ならわかるけれども、これをシブでやったらミスキャストよん。


河合奈保子「LOVE」「Twilight dream」「Diary」

シングル作品を聴いて避けていた河合奈保子の初期アルバムもこの際コンプリすることにした。が、やっぱりこの時期の彼女は苦手かなぁ……。同時期のシングルから予想していたとおり、か、な。
ま、歌は上手いですよね。


・少女隊「THE BEST」

名前は知っていたが、どういう歌を歌っているのか、よく知らなかったのでひとまずベストを聞いてみる。
スターボーセイントフォーのようなわかりやすい色モノ感はないのだけれど、そこそこそつのない80'sポップスという感じでいまいち聞いた後に残るものがない。どこを手掛かりにして聞けばいいのか。
ビジュアル面でも歌唱力でもこれといった魅力もなく、楽曲もこれでは、やっぱり難しいだろうよ。少女隊PHOON、日本に上陸する前に弱い熱帯低気圧になってしまったって感じ。
一番よかったのはデビュー曲の「Forever」かな。