ぱど厨

あ゛あ゛あ゛っっ。
サイト運営用のhotmailのアドレスから、このサイトを知らない人に宛ててメールおくってしまったぁ。
ま、このサイトがばれてもいいんだけれどもさぁ。名前の欄を「わがままな まこりんです」にしていたのよねぇ。それが恥ずかしくって。
しかも親しい人相手ならいいけれども、はじめてメール送る方だったわけで。うおーーーっ、恥ずかしいッッ。と今日もいっぱいいっぱいのまこりんです。そこんとこどうなのよ。


ぱど厨」なる言葉をはじめて聞いた。
いわゆる「ぱどタウン」などのコミュニティータウン系のサイトの住民である小中学生達の傍若無人ぶりなどが、一部のサイト管理者などから顰蹙を買っているということらしい。
「はしご禁止」や「素通り禁止」などの独特のルールを築き上げたり、⊇ωレニちレ£★ма⊇レ)ωτ〃£★∋ЗU<Йё★といった独特のギャル文字(ちなみに右の分は、「こんにちは。まこりんです。よろしくね。」と解読する)を発明したり、他人のサイトを直リン用画像置場のごとくに扱いアラシまくったり、大活躍のようである。

参考アドレス

http://pasoru.under.jp/13.html
http://homepage3.nifty.com/kazano/200406b.html#14

――――ぱどタウンに侵入した方からの驚愕のレポ。

http://tekipaki.jp/~cage/mudan/

――――ネットの常識を次々と破る「ぱど厨」と闘った同人系イラストサイトさんの闘いのまとめ日記。


いわゆるネット文化とは異なるシステムの「ぱど文化」とでもいえばいいようなものがそこでは成り立っているようで、そこに文化人類学的な興味をそそられもするが、それはあくまで他人事であるからいえる事である。

もしそれが自分の娘/息子だったらって!?
いやぁ、そんなもんだいたいパソコンも携帯電話も与えるわけないじゃないかッッ。未熟者のくせにナマ言ってんじゃないと、一蹴ですよ。
わが子が「ぱど厨」化して他人様のサイト荒らしているなどと知ったなら、ひとまず往復びんたで、相手には子供連れて泣きながらの土下座をさせますよ、させますともっ。

それにしても「ぱど厨」の言動は人間社会の露悪な部分をぎゅっと凝縮したようで、吐き気がする。(―――ちなみに、彼/彼女らの言動が私にとって「理解できない」という部分はあまり、ない。とはいえだからどうした、という気分である。無知で愚かな子供の無謀なイキがりに過ぎない、と思う。)
こうしたものは今の子供の一部分なのだろうが、とはいえこれだけの集団として成立する数があるということを考えると憂鬱になる。
こんな子供に育てる親の世代にはきっと馬鹿が多いのだろう。それにしても馬鹿な親が馬鹿な子を育て、その子が大きくなり子供を生み、また馬鹿な子を育てるという、この馬鹿のスパイラルはとまらないのか、そうなのか。
子供社会は大人社会の鏡像ですぞ。まったく。