またまたナンノ語り

風呂釜を点火して、風呂が沸くまでの間テキストでも書こうと、いつものようにパソコンの前で作業をはじめた私。筆がのって、気がつけば1時間以上経った頃。ボゴボボという謎の音にふと我に返る。あーーーーっ、風呂だっっ。とにかく急いでガスを止めて、蓋を取ると、水蒸気がぼわーーーっ。見えない。なにも見えないよ。どうなっているのよ。

いやぁ。怖いなぁ、もう。後しばらくほっておいたらと思うと、お父さん背筋が寒いよ。
で、その後はひとまず風呂釜を傷めた様子もないのでそのまま熱湯を水で埋めて風呂に入りましたよ。みなさんも風呂の空焚きには気をつけましょう。と日常生活でこんにちは、まこりんです。


この秋になって、南野陽子をバラエティー番組でよく見る。最初は写真集の宣伝かなと思ったが、どうもそれだけともいえない数になってきたような気がする。
今のバラエティー番組での女性タレントの役割というのは「華」係、「毒舌・ぶっちゃけ」係、「天然・バカ」係、の3つに大別されるが、今のナンノはどの範囲にも足を踏み入れているので(ま、実は「ナンノこれしき」の昔からそうだったんだけれどね)使い勝手がいいかも、とバラエティー制作側が気づいたのかもしれない。今のナンノのほどほどにきついことを言いつつ、ほどほどにとぼけていて、画面が明るくなるような華があるというのは確かにバラエティーにはちょうどいい。
今年の頭「2004年、南野陽子雑感」で南野陽子を「彼女は今、アイドルをやりたいとおもってるんじゃないのか」と予想したまこりんだが、どうも予想から微妙に外れ、今彼女はバラエティーアイドル化しつつあるようだ。

と、冷静に判断しつつも、それに微妙な私が今ここにいるわけで。
「女優」というカテゴリーに必要以上に拘泥することはないとは思うけれども、「バラエティーアイドル」はちょっといただけないなぁ、と思ってしまう。
まぁ、テレビに出てポピュラリティーを補充するという作業は芸能人としてある程度は必要でしょうけれども、浅香唯的になられるとちと困る。本業が見えないテレビタレント化されると応援しにくいのよ。正味の話、女優でないナンノなら「歌」か「ラジオのパーソナリティー」を見たいんだけれどなぁ……。