風邪ひいて寝こんでいる間にも色々と面白い話題が合ったみたい。ということでちょっと遅い話題を。


雑誌の重みでアパート2階の部屋の床が抜ける

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200502/sha2005020801.html


「オタクにとってこれほど他人事でない事故もない、明日はわが身か」と一瞬ぞっとしたが、記事を読みつづけてそうでもないぞ、と。
記事には「(雑誌は)救出の際に運び出した分だけでも高さ50センチに積んで幅1メートル、長さは約30メートル」とあったので、その量たるやなんと単純計算で15立方メートル。事故のアパートは六畳一間、六畳っていうのは江戸間で260cm×350cmだから、かりに天井までの高さが250cmと考えるとその容量は、およそ22.8立方メートル。つまり単純計算して部屋の全容量の65.8%、少なくとも六畳間の4畳分以上はびっちり本で埋まっていた、ということになるわけで。や、さすがにこんなにためこまねぇーよ、と思いなおした。
それよりも築年が経過した古い木造アパートでも、案外耐久性って結構あるのね。本の重みで床が抜けるってのはそうあることじゃないんだなと、そっちの方に感心してしまったわけで。
そういえば、今住んでいるアパートに引っ越した時も不動産屋の人に、本が結構あって古いアパートだと床が抜けるかもしれない、と告げたのを担当者は一笑に付したものなぁ。「四畳半の壁の一面分は本棚にしなくてはならないくらい」といったのを、いくら古くてもそれくらいで床が抜けることなんてありませんよ、と。
この事故で本では床はそうそう抜けないということはわかったけれども、いらないものはどんどん捨てなきゃなぁ。
わかっていてもくだらないものを買っては捨てられず着々と物が増えていっているわけで、ああ、オタクな自分が嫌い。

あ、12日の日記書いたのあげ忘れていたっぽいので、今日あげます。こういうネタ系を後で出すというのも間抜けな感じでアレですが。