エープリルフールだからって、ネタ日記を書くなんてベタなことは俺は断じてしない。しないぞっっ。そ、そんなネタ枯れしたギャグ漫画家みたいなことはっっ。


そういえば風見慎吾の回を書くにあたって、風見慎吾のベスト盤「特売」を聞いていたんだけれども、音的には「涙のtake a chance」の次の「Beat on Panic」の方がとんでもないことになっていたのね。ていうか個人的にはこっちの方が好きだわ。ラップありーの、スクラッチありーので「涙のtake a chance」の無茶指数を100としたら、確実に200は超えた無茶っぷり。正規のシングルとしてこれを切るのは偉い。当時ならせいぜいいって12inchシングルってレベルの踊り仕様だし。
さすがこれは当時にしてはちょっと勇み足すぎたのか、「涙のtake a chance」ほどのヒットはしなかった模様。ってわたしもこの曲をテレビで見た記憶ないし。やっぱ、この曲もゴリゴリに踊りまくっていたのかなぁ、彼は。
それにしても「涙のtake a chance」と「Beat on Panic」のアレンジが柏原芳恵の「ハローグッバイ」が代表曲の小泉まさみっていうんだから歌謡曲は奥が深い。