あのぅ、南野陽子ファンのみなさん、こんなものを見つけてしまったのですが。……。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1496311

ニューシングル「吐息でネット / はいからさんが 通る」(ニューアレンジバージョン)って、まじっ……す、か。
ってよくみると、

杉田かおるに続くTBS『うたばん』の”スター誕生”企画!
80年代を代表するアイドル南野陽子がヒット曲「吐息でネット」、「はいからさんが通る」をセルフカバーします!

ええええぇぇぇーーー、なんだってぇーーーーーっっっ。
じゃあ、今後は去年の杉田かおるよろしく「金スマ・波瀾万丈」で今までの芸能生活の裏側を赤裸々に語ったり、しちゃうわけですか、ナンノも。まあ、ここ数年南野さん、TBSのバラエティー多いかな、なんて思いましたが、TBSの阿部Pに見出されちゃったわけぇ―――??
ううう、「鳥の詩」のリイシューは今の杉田かおるのイロモノキャラがあっていうところだったと思うんですけれども、それを今度はナンノにですかぁ……。
わーーー、なんかすげ―――微妙。素直に応援しづれ―――っっ。
しかも「吐息でネット」も「はいからさん〜」も、個人的には萩田光雄さんのアレンジでもう"ありがとうございます"ってなもんで、下手にいじって欲しくないなあ、というのもあり、とはいえ、91年以来のシングルであることは間違いないわけで、うまくいけば、歌手として本格復帰もありうるか、なんてドリームもファンとしては捨てきれず、ってとにかくうわーー―、どうしよ。頭んなかでぐるぐる考えすぎて、脳みそバターになっちゃうよ、もう。来週の「うたばん」で詳細がわかるようだけれども、あぁ、もう、見たいような見たくないような……。あんまりイロモノっぽく扱ってくれるなよ……。
あ、杉田ネェさんのように「昔はあんなに可愛かったのに、色々あったのか今はこんなになっちゃって……」でなく「色々あったはずなのに、まぁ今も昔とかわらずこんなに可愛らしく……」ていう"おっさんのやけぼっくいゴコロに火をつかせる"的な中年のアイドル路線だったら許す。っていうか、南野さんは全盛期の美貌の保ちっぷりは80年代アイドル部門では、原田知世と双璧なわけだから、そうしましょう。そうするしかありませんよっ。 ――ホントはセルフカバーだったら、A面が「楽園のDOOR」か「話しかけたかった」でB面に「思いのままに」とかの方が個人的には良かったなんて思ったりするけれども、うーん、とにかく番組見るしかないなぁ。