Musical Baton
ををををっ、ついにうちのサイトにも「Musical Baton」がきたどーーーっっ。
TSUKASAさんに「まこりんさんはこういうのは嫌いだよね」となぜか問答無用でスルーされたものの、庄内拓明さんから頂いちゃいました。
とはいえ、takさんもトラバかけつつ「すんません。出来心ですんで。面倒なら無視してください。」と恐縮してらっしゃる。オレ、自分のキャラ立て間違えちゃったのかなぁ。オレってそんなに殺伐として人を受け入れない感じ?
ともあれ、以下が質問と回答。
◆
〇今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:
はっきりきっぱり0。あ、歌の動画はちょっとあるかなあ、それでも420MBくらい。
なんにつけパソコンにデータをしまっておくのが不安なんですよ。大切なものはすぐ焼くし、そうでないモノはさっさとディレートしてしまう。
〇今聞いている曲:
久石譲の「WONDER CITY」。下の「思い入れのある楽曲」の質問に答えるために彼の『Pretender』ってアルバムを今かけている。
〇最後に買ったCD:
東京エスムジカ「月凪」
安室奈美恵「All For You」
鬼束ちひろ「育つ雑草」
小柳ゆき「Crystal Days」
茂木ミユキ「MIU」
中古待ちしていたのやら、うっかり買い逃していたのやら、安かったから試しで、などなどを一週間ほど前に中古で買ってみた。東京エスムジカは往年のザバダックや新居昭乃を想起させる。アニメオタク方向へプロモーションを打てば手堅くファン獲得できると思われる。ただ谷山浩子やエキセントリックオペラのような奥底の知れなさ、化け物っぽさというのはこの盤では感じられず、新譜を定価で買うかとなると微妙。
安室はバラードだな、と(――なんで避けていたんだけれどもね)、小柳は「まぁ、がんばれ」と、鬼束は「もうがんばらなくっていいから、ちょっと休め」と。茂木ミユキはよく知らない人だが、悪くなかったです。自意識中庸系かな。100円分は確実に楽しみました。
〇よく聞く、または特別な思い入れのある5曲:
ていうか、5曲に絞れるくらいならこんなサイトやってませんってばっっ。
・「窓の外を誰かが歩いている」谷山浩子
世界中の誰も覚えていない約束、あの時逃がしたカナリア、ふり向かなかったよその子供、窓の向こうで誰かが歩いている……。生きるってことは色んな物を忘れ捨てていくことなんだなあ、と思った時にこの歌が響いた。近年の谷山浩子は「追憶のうた歌い」という感じで、とにかく泣ける。
・「Rain」大貫妙子
レクイエムなのだが、暖かく、希望が見える。不思議な歌。「夜明けに降る雨は暖かい」ということをこの歌で知った。
・「Ponta De Areia」エキセントリック・オペラ
これも、とにかく泣ける。イントロの時点でもう泣いている。ほとんどパブロフの犬状態。これも追憶の歌だなぁ。「今はただ追憶の海に漂うだけ……」
・「View of Silence」久石譲
高3の冬を思い出す。ピアノとストリングスの追いかけあうような展開が神。久石譲でこれ以上の曲を私は聞いたことがない。破滅の美学。空の高みから螺旋の形で落下していくような、そんな気分になる。
・「あの娘がくれたブルース」浅川マキ
なぜかふと口ずさんでしまう。愛唱歌。鼻歌でふらっと歌うとなんとも侘しく、いい気分になる。「影と二人でここまで来たが」の部分が好きだなぁ。
「時の流れ」とか「追憶」が詞のテーマで、弦楽が流麗なものをとりわけ愛おしいと思うみたいだな、わたしは。
〇お誘いする5人
っていうか、ネット友全然いないんですけれども(――そもそもリアル友もそんないないし)、こんなこといわれても果てしなく困るというか。それに、ブログサイトもあんまり徘徊しないし。TSUKASAさんと庄内拓明さんは、もう答えているしなぁ。R2さんはサイト閉めちゃったしなぁ。
……あ、そうだBILITISさんがいた。ということで、なんだったらびりさんどうぞ。
その他、「Musical Baton」に関わりたいけれども、トラバかけてくれる人がいないよぉ――っていう私みたいな方、いってくださるなりトラバかけるなりしていただければ、問答無用でバトンお渡ししますので、どうぞ。先着4名です。
って誰もいってこないような気がするな。