毎年のいつもなのだが、八月はなんというか、無気力になる。後向きでメランコリックな詮無いことがつらつらと頭を占領して、どうにも建設的なことに心が向かない。サイトも何かを書こうとは思うのだが、どうにも感傷が先に立って勢いが殺がれて、上手く仕上がらない。日記もくだらない身辺雑記ばかりになってしまう。

夏の鮮やかな日差しはなぜかわたしを空しくさせる。
何かもを追想の彼方へと押しやっていく。
そして、からっぽの空にからっぽの心が映る。

などとポエジーになっているが、実際今日やったことは、冷やし中華作ったり、水風呂に入ったり、「塊魂」の記録更新したり、なんですがね。ま、つまりは、なんだ。うちのサイトのおニューのテキスト、しばらくあがらないっぽいです。