みんな、夏休みの宿題はちゃんと提出したかな?まこりんです。
提出できなかったというそこのあなた、うな曰く「一週間くらいずっと提出をブッチすれば、先生はなんとなく忘れたことにしてくれる」らしいです。ただし先生からの心証が極めて悪くなる諸刃の剣なのだそうで、って、そこまでしてやらないというのも逆につらくないか、おい。っていうかそれ以前にこのサイトで「夏休みの宿題に追われる身分」の人って、いるのかいな。ちなみにわたしは8/28あたりから計画的に消化してきっちり9/1に間に合わせる一番要領のいいやりかたをしておりました。って、こういうところで性格って出るよなぁ。

そんな夏休みの宿題で個人的に一番面倒だったのが「絵日記」。っていうか、絵にするほどイベントフルな日ってだいたい、少ねーよ、おい。
うちの小学校は毎年、五枚の絵日記の提出を要求していたけれども、夏の旅行か帰省で一枚。あと、プールに行ったとかで、一枚、そこまではいいけれども、そっから先、なんもねーよ、と、いつもわたしは大沢誉志幸バリに途方にくれていた。

ま、途方にくれるだけじゃ仕上がらないので、結局適当に捏造するんだけれどもね。夏休み以前の出来事とか、さも夏休みにあったことのように描くわけですよ、そこは。或いは、一日にあったことを二日に分けて描くわけですよ。「従兄弟と一緒に海に行った」というのを「従兄弟に会った」「海に行った」で別バラにしたりね。あーー、もう、子供に変な気を使わせるんじゃないッ。と憤りながら絵日記を描いていたなぁ。そんな小学生だったなぁ。ということで今日も思い出語りなのであった。