だぁらっっ、やおい萌え話だらだら語りたいっちゅーーのっっ。
 と、いま、それを必死になって書いてる旨を知り合いに告げたところ、
「でもさ、このサイトのやおい需要って、低くね?」
 と、ばっさり斬られる。
 ああ、それ、言いますか、言っちゃいますかっっ。
 まあ、うすうす感じてたんだけれども。

 てかまあ、わりとやおいって、とかく隔離されて語られがちだよね。
 ネットにおいても、やおい語りって、やおい系サイトのみに終始している感があって、「よろずになんでも語りますよ」的なサイトで、やおいが語られることってまずない。
 あったとしても、その人はたいていやおら―でなかったりして、たいていさ、なんかこう、サブカルっ子がさ、その延長で「やおい、いかなるものか」と覗き見しているって感じので、好かんのですよ。
 やおら―だって、全然やおいと関係ないフツーの本だっていっぱい読むし、ビジュアル系やジャニーズ以外の音楽だって聴くし、同人活動以外にフツーに仕事とか家事とか、様々な日常生活を送っているのに、な、の、に、どうして、やおいワールドも語ります、非やおいワールドも語ります、っての、ないんでしょーか。

 やおらーってのは、そういう生き物なんじゃ、と思えばそうなんだけれども。
 おっきな石の下のダンゴ虫みたいなもんで、人目につかない日陰でひっそり群れているというかね。
 って、この理屈でいくと、「やおいも非やおいもなんでも語りますよ」なわたしはやおら―ではない、という素敵な結論に向かうわけで、それはそれで、いいんだけれども、「まこはやおいっ子でなかった」と。そういう結論になっちゃいますが、いいのでしょうか、hisuiさん。
 非常にその結論は現状を鑑みるに、ありえない、という感じなのですが、ともあれ、じゃあ、なにをまこは書いていたのか、というと、コーエーのゲーム「三国志 7」を魏延×孔明的にプレイしたそのプレイ日誌を……って、くくだらねーーよ、先生。そうかっ、くだらなすぎるから、みんな表立ってやおい語りしないんだね、そうなんだねっっ。
と、今日も浮かれるわたしなのであった。
 じゃあ、ちょっくら祖父の葬式に行ってきます。