こんばんは。風街詩民のまこりんです。
 ただいま PM 7:00 コーヒーを飲みながらレコード大賞を見つつ、これを書いております。
 2006年年末。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 今月も、また今年のいつものごとく更新が少なく、しょうもないネタをたんまり溜めこんでいるのですが、ま、私が書く必要のない、しょうもないネタだから、いいか。
 やっぱり大賞は、氷川きよしなのかなぁ。おれ「一剣」一度も聞いたことないんだけれども。

 あ、そうそう。
 寺尾聰 「Re-Cool Reflections」オリコン、初登場 第10位ってのが、びっくり。
 これ、「ルビーの指環」大ヒット時の81年にリリースし、160万枚も売ったアルバム「Reflections」をまったくかえず、曲順すら変えずに、音楽監督もおんなじ井上鑑さんで、そのまんま再録音したアルバムなんだけれども、こんな風変わりなアルバムを作るのも驚きだけれども、しかもそれが売れるというのが、さらに驚き。歌の寺尾聰を待っている人がこんなにいたとは……。
 エルダーマーケットというと、演歌かナツメロか癒し系に傾きがちな音楽業界、そんなナツメロ枠の一枚といえばそのとおりなんだけれども、こういう上質なAORを再生するなら、ぜんぜんアリ。
 次は「Re:A Long Vacation」とか、どうでしょう。大瀧さん、松本さん、松任谷さん、やってみません ?

 と、相変わらず散漫なままに今年を締めて。それでは、また、来年。