あれ、また谷山浩子さんのプライベートサイトから、訪問する方がまた増えているな。
 訪れてみる。
 トップページ、谷山さんの相棒の石井AQさんのサイトやご主人のN氏のコーナーへのリンクの中に、わたしのサイトへのリンクが張りつけられているのを確認。 や、もう、ホント、恐縮、ありがとうございます、谷山先生。一度メールください(笑)。

 谷山さんに限らず、ここ一年近く、私がこのサイトに残した文章が作り手側に受け入られることがとても多く、それに驚き、ありがたいと思いながらも、なんだかとっても面映い。そんなわたしなんて、その辺に転がっている一介のファンに過ぎないですから。と。

 私がサイトであげているレビューというか感想文というか、そういった文章、ぐちゃぐちゃと言葉をひねくりまわしているようで、煎じ詰めれば「この人が、この作品が、好きなの好きなの好きなのぉー―っっ。これを味あわなきゃ、損。損ですよっっ」てだけだったりするのですよね。好きな本とかアルバムを友達に紹介する感じっていうか、ああいうノリ。気軽にきゃっきゃと好きな作品を萌え語りするのって、とっても楽しいじゃないですかっっ。それに、アカデミックで小難しい評論は書きたいとも思わないし、そもそも書けない。頭よくないから。
 だから、まあ、自分のテキスト、一定の同好のファンの人には受けいれてもらえるかなぁ、とは思ったけれども、それが作り手にまで届くとは、というのは、予想外の展開。
 webって凄いよなぁ、改めて。