明菜と由貴は、腐女子のアイドル?
ひさびさにテレビで斉藤由貴を見た。
吾輩のころより痩せた ?
てか、ちょっと痩せて髪の毛をアップにした斉藤さんは、ほとんどあのころのまんま。精神が安定しているからなのかな、自然な若々しさが漂っていて、でも年齢分落ち着いたところもあって。ああ、やっぱ好きだわ。
猫森集会、愉しみだなぁ。
私にとっての本当の意味でのアイドルは、実は「中森明菜」と「斉藤由貴」このふたりきりなのだ。
仕事のクオリティーとか、ビジュアルとか、そういったところとは別次元で好き。マインドの部分で受け入れちゃっている。
どんな変てこなことや大きな失敗をしでかしても、ぶっさいくな格好していても「いいよいいよ」「わかるわかる」と身内感覚で受けいれちゃう。
基本わたしはマインド萌え傾向が強いので、どんなアーティストや作家、アイドルもそういう風に愛でがちなんだけれども、このふたりに関しては格別。なにやらかしても全然揺らがす応援していられる。
むしろ「うちの中森が」「うちの斉藤が」感覚で勝手に周囲に弁明や謝罪をしたくなっちゃう。
ふたりとも天然さんで思ったことしか言わないので危なっかしい言動に事欠かないので、そういうのばっかなんだけれどもね。
それにしても、明菜と由貴ちゃんっていうまったくベクトルとして繋がりが見出せない二人( がんばって、ポニテ繋がりくらいしかねーし )が私にとってのマイベストアイドルなんだろう―― と思っていたら、腐友hisui嬢が「中森明菜と斉藤由貴って、当時の腐女子の人気女性アイドルだったよね」と。
「え、そうなん」
「うん」
「由貴ちゃんは萩尾望都の大ファンだし、ガンオタだし、漫研部長だし、JUNEストだし、おもいっきりマインドが腐女子傾向だから、それはわかるけれども明菜も ? 」
「うん。明菜も。斉藤由貴ちゃんは「わかるわかる」っていう共感の対象で、明菜は憧れの対象って感じ。今でいうV系アーを愛でるのと同じ感覚で好いとったよ」
「へー」
「明菜、コスプレイヤーだしね」
「あぁ、そうか」
てわけで、由貴と明菜は全然繋がっているそう。
てか、おれ、小学生のころから心根は腐女子だったのかよっっ。そっちのほうが驚きだよ。
ってか、そういえば、清春の今度のシングル明菜の「TATTOO」のカバーなんだってね、hisuiさん。と、今日は散漫に終わる。