褒めてもらうのは、誰からだって嬉しいけれども、自分の憧れている人から、誉めてもらうことほど嬉しいものはない。
 もしかしたらその人にとっては些細なひと言なのかもしれないけれども、私はただそれだけで宙にも舞う気持ちになる。
 近頃そんな素敵な体験ばかりが続いて、ちょっと大丈夫かなというほど、わたしは浮かれている。
 あぁ、幸せだなぁ、書き続けて良かったなぁ。

 どうやら自分の言葉は他の人よりも幾ばくかの強い力があるようだ。
 それを認めるようになったのだって、ここ最近のこと。それだっていまだ半信半疑。
 でも、誉めてくれた人のためにも、わたしはそう思い込もうとしている。
 だって、それを疑うってことは、憧れの人の判断を疑うってことだから。
 ってわけで、今日はちょっとうわずったモノローグだけれども、日記だもん、いいよね。