約二ヶ月ぶりに本サイトのレビュー更新です。
 まずは、加藤登紀子のファンクラブ会報「Seeds net」に掲載したものの転載ですが、「難破船」のテキストですので明菜ファンのかたもどうぞ。
 そして、今年で一番感動したアルバムかもしれないCoccoの「きらきら」。 Coccoの歌に仮託して自分のトラウマを昇華したがっているもの欲しげなメンヘラ―系のファンはこのアルバムを否定するかもしれないが、これこそがブランニューこっこ。私はこのアルバムの彼女を支持しますぞ。
 んでもってなぜかどうしてか柏原芳恵。彼女、歌手として今でも全然アリだということを最近になって気づかされました。あなどりがたし。カバーアルバム「アンコール」もちゃんと語りたいっっ。
 そしてそして。谷山浩子さんは、例によって公式サイトでの掲載です。谷山浩子35周年記念サイトに「フィンランドはどこですか?」のライナーノートと各曲解説が掲載されています。

http://entertainment.aol.co.jp/music/taniyamahiroko/discography.html

 ライナーノートはヤマハミュージックアーティストに掲載されたものと同じですが、各曲解説はここで初出。
 そんなこんなで、久しぶりにいろいろお出しできて嬉しいまこりんでした。それでは。