今日は、久々に蔵書の整理をする。
爽快なまでにざくざく本を捨てる。
若者特有の背伸びの知識欲や頑迷な所有欲が収まった今となっては、捨てるか否かの見切りが早い早い。

・いま、その本に愛着があるか
・その本を手放した後、ふたたび手に入れることは難しいか

このふたつの基準をクリアしなかった本たちは、さようなら。
結果、ひとまずダンボール3箱分弱の本の束。
今回は、90年代初頭の少女漫画が多いなあ。
ありがとう○○、×○。

しかし、この基準で行くと、なんとなく読んでみたベストセラーや古典作品ばかり捨てて、同人誌やら雑誌類(――JUNEとかグレープフルーツとかプチフラワーとかなっっ)がまったく捨てられない、という。
そしていまだ蔵書が2000冊以上あって、本棚がみっしりしている、という。
嗚呼。