宿曜

射手座・B型・動物占いでは狼のまこりんです。
話半分にして占いを聞くのは好きなほうなんだけれども、どんな占いをしても、そこから見える自分像に揺らぎがなくって、俺は非常に心外だっっ。
自己診断で、その時々によって揺れる性格診断的なもの――エゴグラムとかね、ああいうものはまだしも、名前とか、生年月日とか、変えようもないものからやる占いはたいていそう。
曰く、自由奔放で楽天家で無邪気な毒舌家で空気を読まなくって、束縛が嫌いで序列や規範が嫌いで、なんかいつも元気で、独立独歩で自信に満ちていて、自分の興味がないことはまったくしなくて――って、んな評価はもうたくさんっっ、たくさんなんだよっっ。
まこだって、空気くらい読んでるんですからねっっ。ただそれに従うの時々面倒くさくなって、Break the ruleするだけっだっつーのっっ。ぷんぷんっっ。

と、そんな日々、ふらふらとネットをうろついていたら宿曜占星術なるものを知る。へー、どんなん?と、占ってみた。

http://kosei-do.com/index.html (ここが一番調べやすい?)

結果まこは「参宿」というものらしい。
曰く。
陽気、おしゃべり、活動的、革新的、率直、毒舌家、才気煥発、好奇心旺盛。
――いつもと変わらないやんけっっ。27も宿があって、やっぱりこういうのかよっっ。
そんなにわたしはあっけらかんとした顔をして「それなりに平和にやってる」秩序を破壊しますか。
そんなにまでわたしは子供じみた星の下にいるですか、そうですかっ。
才に溢れ、舌鋒鋭いけれども、その分、才に溺れたり、舌禍で孤立したりっていうのは、ああ、そうですかそうですともっっ。
まったく否定できない自分が悲しい。

ちなみに、参宿の運命の相手――出逢った瞬間に共感しあえる業・胎の関係になるのは、亢宿(業)・危宿(胎)さんだそうです。
――ってわけで、このふたつの宿の方はまこにどしどしアタックすればいいとおもうよっ。
もっとちなみに、明菜様は「女宿」。参宿とは「友・衰」の関係だそうでっっ。だめじゃんっ。くっそうっっ。