2010 ゲームの話題
はい、2010年始まりました。って、遅い?
12/31はイベントがありーの、そのまま友人宅にあがりこみーの、22時くらいに帰ってきてーの、お風呂はいってあがってーの、パソコンの電源入れてテレビつけたら深夜零時ちょうどで、テレビを適当に10分ほどザッピングして、あーもう眠い、で寝た、そんな年明けでした。
紅白もレコ大もかくし芸も一切見なかったし、餅もおせちも食べなかった。神社も行かなかった。
つか、おせちは別に美味しくないし、餅は食べたい時は食べるのがいいし、寺社仏閣は好きだけれども人ごみの少ない時期に行きたいし、紅白もレコ大も既に存在意義、ないし。
んで、正月なにやっていたかっていうと、やったらめったら、ゲームしてました。
がっつりプレイしたのは、wiiの「エキサイトトラック」に、PS3の「塊魂TRIBUTE」に、PS3の「The Last Guy」の3作。
「エキサイトトラック」はいわゆるレースゲームなんだけれども、物凄いスピード感とグリップ感と不死身ボディに、もはや車の形をした何かの領域に達しているのがとっても素敵。 フツーのクルマではありえない動きの数々に、脳内麻薬でまくりの心臓バクバクしまくりんぐ。コースも超時空なありえなさ満点で素敵。
「こんなことを実際にやったら捕まる以前に即死だけれども、やってみたいよなぁ」というスピード狂タイプというか、危険運転妄想をする人は、XBOX 360の「BURN OUT REVENGE」(――これも最高のゲーム!)と共にマストな作品だと思うねっ。はじめてすぐに面白くって、馬鹿で爽快で、頭真っ白になる。
「塊魂TRIBUTE」はもう、みんな知ってるゲームなんでいまさら説明する必要もないと思うけど、これもまた単純かつ明解で面白く、やっぱ良質だ。今回は「塊ドライブ」モードとホッピングの使用によって、よりスピード感のある、より脳汁でまくる仕上がりになっているんじゃないか、と。今までの「塊魂」シリーズの総集編的なつくりで、面のほとんどはこれまでのリメイクだけれども、これまでの作品をがっつりプレイしまくったわたしみたいな人間でも、この新機能で充分楽しめた。
ただねー、今回収録された音楽、全部今までのモノのリミックスなんだけれども、あれ、全然ダメね。「塊魂」は馬鹿っぽいBGMも売りのひとつだと思うんだけれども、今回はなんかカッコイイ風にしようとしてるのがしゃらくさかった。ここのところだけははわかってないっっ、とプンスカしたよ。こんななら前の曲そのままでいいし。そこだけが減点対象。
「The Last Guy」は、アクションパズルなんだけれども、なんとも表現が難しい感じで、鬼ごっこ? デモ行進? 大量のゾンビが徘徊する街の中、建物に取り残された人々を救出して安全地帯に誘導するっていうゲームなんだけれども、その救出する人数が10分以内で3000人とかそういう数でしてね、それをゾンビに捕まらないようにいろいろと隠れたりしながら、デモ行進のようにぞろぞろと目的の安全地帯までひきつれるっていうね、そういうゲーム。なぜか電グルのピエール瀧プロデュース。
マップは全てグーグルマップの航空写真を使っていて、実際の横浜やら浅草やら名古屋やらニューヨークやらベルリンやらロンドンやらで、地図マニアのまこっちゃんとしてはこれはやらねばならぬとはじめたら、がっつりはまった。面ごとに多種多彩な行動パターンを持つゾンビとトリッキーな面構成で、単純でいながら奥が深いです。ってか、むずい、ありえない、ゾンビ繁殖しすぎ、と失敗しまくりながらもだんだんと解法が見えてくるのが楽しくって。ちなみにわたしが一番好きな面は横浜のみなとみらい(4-X)。てか、B-2のストックホルムがクリアできません、いまだに。走りゾンピのところで挫折してしまうよ。
ってわけで、あんまりサイトではゲームの話題しないけど、そこそこゲームもやっているという話題なのでした。
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