夏コミ、お疲れ様でした。
いっやー、今年の夏コミは暑かったですねっ。もう、生命力削れた削れた。
わざわざ足を運んでくださった方、ありがとうございます。
体調的にはかなり悪目だったのですが、参加してよかったよかった。
次回のイベントは冬コミかなー?
ひとまずちゃんとした本、出すためにがんばるです。
先日、久しぶりに「中森明菜・歌姫の軌跡」読み返したのですが、結構こうすればああすれば、見たいなものが色々と出てきて、ま、あの当時の私に出来る全力で作った本で後悔はしていないけれどもね。
遠い先に、たとえば明菜が活動再開してそれがある程度軌道に乗って数年たち、歌姫の軌跡パート3が出せるような頃に、一と二の改訂版も出せたらいいな、とか。ま、鬼笑いまくりのすっごい先の話ですけど。
最近は、百恵ちゃんの作品、それも初期の頃を掘り下げて聞いてたりしてます。
宇崎夫妻登場以前の百恵ちゃんの歌はショーミのところ、まったく興味がなかったのですが、後学のためにしっかり聞いてみようかな、と。んで、改めてしっかり聞いてみると、色々と発見があって。
確かに作品としてのクオリティーは後の宇崎・阿木コンビが圧倒的なのは変わらないけれども、「横須賀ストーリー」の突然変異は、ある程度伏線があっての事だったのだなー。と。
「冬の色」以降なんかは、じりっじりっと歌がうまくなっていって、存在感がましていく百恵ちゃんを既存の作家陣たちが支えられなくなっていってるのがよくわかるというか。
あと個人的に佐瀬寿一は後も重用してもよかったんじゃなかろうかと思ったり。阿木宇崎ほどではないけれども、谷村の次くらいのポジションで定期的に曲提供受けてもよかったんじゃーとか。76年限定で10曲弱曲もらってるけど、どれも意外といい曲多いんだよな。明菜でも初期に曲提供しててこれまたどれも意外といい。でもどちらでも不思議と重用されない。なぜ。
とかなんとか、そんなこんなの今日の日記。