なぜか読者に性別を間違われる管理人の運営している「まこりんのわがままなご意見」に今日もようこそ。
って、そんなに間違えるものかぁ。性別。もう書くネタといい語り口といい滲み出ているじゃんと思うのだが、履き違える人がそれなりにいるのを面白く感じた私は「プロフィール」でも性別を書いてなかったりする。
とはいえこの文体はどう見たって男でしょ、男にしか見えないでしょ。

―――と、ここ↑まで読んで、「えーーーっ」と思ったあなた、今の文章はトラップですから。男の文章だと履き違えさせるためのトラップですから。
―――なぁんいていって、ここ↑まで読んで、やっぱりまこりんは女じゃんと思ったあなた。これもまたトラップですから。女の文章と履き違えさせるためのトラップですから。
―――て、またまたそんなこといってここ↑まで読んで(以下略)

―――読者をもてあそんでも仕方ないな。
ま、つまりはどっちでもいいのよ。だってこのモニターを見ているあなたには多分一生会えないし、会わないんだから。
だから好きなようにあなたの手のひらで妄想補完してもらってかまわないかなぁ、と。だって本当の生の自分を見て欲しくてサイトを開いているわけじゃないし。そもそも生の自分なんてどれがどれだか自分でもよくわからないし。

ただひとついえるのは男性はどうやら私の文章を女性の手によるものと思いがちで、女性は私の文章を男性の手によるものと思いがちってこと。って、つまりはお互い異性に飢えているってだけの話か、結局。
いやいや、正解をきちんと引き当てている一方はよく見ているということで、つまりは「ネットをやる男は女に飢えがちだ」という結論のみなわけだが。――――と話の端々で結局正解を教えている私は案外いい人だと思う。ってこれすらもトラップだと容易に思えるっちゃその通りなのでなんともいえないわけですが(―――と無限ループ)。

ま、それもこれも自分が男だ女だ、あるいはオカマだオナベだとわかりやすいキャラ立て(@R2さん)をネット上でしていないっつうのはあるけれどね。
確かに男性的欲望の典型の飲む・打つ・買うどれにも興味ないし、とはいえ女性的欲望の典型のブランドもグルメもコスメもエステもリゾートも光りモノも興味ないしなあ。興味あるのはCDと小説と漫画とゲームと、って、つまりは俺って男でも女でもないただのオタクってこと?
と、いい塩梅でオチがついたところで今日はおしまい。って、なんだそりゃ。