とっくに明けました

 あけました。とっくに明けました。おめでとうございます。まこりんです。
 年末、冬コミつつがなく終了しました。新刊も出ました。いい本です。出せて幸せです。通販もしてます。
んでもっていいことのついでに悪いこと。思いっきりイベントで風邪もらって寝込んでいました。
 うううう。年越し、辛かった。ぼっちだった。でも何とか治った。てわけで今これ書いてます。
 ま、そんなこんなの誰も知りたくない私の日々のドキュメンタリーはツイッターでボロボロ吐露しているし、今更いいとして。

 旧年中はぜんっぜん更新せずに本気で申し訳なかったです。
 上半期は大震災の影響で気持ちの整理が全くできずに、まともにサイト運営できるような状況でなかったし、下半期ははじめての歴史系新刊に注力していたので……す、すまん。すまんかった。わしの人生、シングルタスクなんだよ。今年は去年よりはこっちも頑張る。
 んでもって、今、一月ってことは、このサイトの開設アニバーサリー月間でもあるんだよな。
 実に8周年、すごい。明菜だったら日焼けして激痩せして「LIAR」歌ってる頃だっていう。なんでこんなに長くも? 特に何か記念企画を用意しているということはないけれども、感慨。
 開設当初はブログって存在自体知名度なかったし、DVDはやっと普及した頃かな、Youtubeは無論なかったし、wikiだってなかった。隔世の感。
 埋もれた歌謡曲をきちんと再評価しようと開設当初はバリバリ書いていたけれども、いまや充分そのへんの情報はネット上に転がっていて、わたしなんかいなくても……、という感じだもんな――って別に引退の辞を語っているわけではないのですが、さて、今年は、どーしよーかなー。
 いまや、ぐだぐだ語らんと、四の五の言わず、つべの動画見ろ。いいと思ったら買え、だもんなー。
 そんなこんなこんな考えつつ、夜ヒットDVD、百恵・明菜・ジュリーでルーティーンで見まくってる、今日。
 あのさ、この手の昔の歌番組見てて不思議なんだけれども、昔の歌手って、今と比べるとスタイルもさほど良くなく、美形でもないのだけれども、なんか凄く色っぽいんだよね。濡れ濡れと湿ってて肉感的なの、男も女も。ドシっとしてて、エロい。
 ちらっと映る岩崎宏美とか和田アキ子布施明なんかも、雰囲気あるんだよ。今は全然だけれども。アレがさ、ホント不思議。これが時代性って奴なのかなー。……とか散漫なこと考えて、まー、つまり私は今日も通常営業です。