2006-01-01から1年間の記事一覧

谷山さん、見てますか?

なんか昨日今日と、アクセス数が不自然に多いっ、どこかにアドレスが晒されているのか?と、調べたら――、うああぁぁっっ。 http://hiroko.com/index.html 谷山浩子さんが、うちのサイトを取り上げているぅぅぅ。 悶絶。 こ、こういう時、じたばたしちゃいけ…

久しぶりに中島みゆきの「Singles」を聞く。 そういえば「悪女」って、ツンデレソングなんだな、とふと気づく。 「いかないで」の一瞬のデレっぷりを愛でる、そういう歌なんだな、と。 そう見ると、彼女の歌のほとんどがツンデレに聞こえるからあら不思議。…

メールボックスを開く瞬間、 「来いっっ」 とひそかに念じているまこです。 いつだって、素敵メールを熱望しています。 なかなか返信しないけど(←傲慢)。 以前ここで話をふってみたEUROXの未確認「不思議」セルフカバー楽曲。情報を提供してくれた方ありがと…

まこ式 好きな漫画家ランキング

自己満足ネタ。 うな式作家ランキングにならって、「まこ式 好きな漫画家ランキング」してみる。 あくまで「好きな」なので、巧拙や良し悪しはまったく考慮に入れてません。もちろん、好感の一片もない作家は挙げていない、はず? 神 (愛しています。没原稿…

HAGGYさんのプログで紹介されていた国土交通省の空撮サイト、( http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WF_AirTop.cgi?DT=n&IT=p ) 1974年から91年までの全国各地の空撮が閲覧できるんだけれども、これが面白い。 不覚にも半日以上このサイトで遊んでしま…

いまさら、坂東眞砂子

一部の(――あくまで一部の)愛猫家の、ファナティックな、まさしく「猫かわいがり」としかいいようのないそれが、不快だと思う時が、しばしばある。 猫自体可愛いのはたしかだ。猫でなくてもいい、犬でも鳥でも魚でも、なんでもいい。小動物になつかれて、うれ…

さよなら、マシュー

◆ 「Matthew's Besthit UV」 終了。 マシューがとうとうイギリスに帰っちゃった……。 ま、藤井隆がマシューを演じる意味をうしなって久しく、そろそろ終わりの時ではあったろうし、私にとってのマシューも、初期の1年、火曜25時の「Best Hit TV」こそが黄金…

誰しもがひとつの炎を 身の内に抱えて生きている それは命果てるまで 決して消えず あるときは 憑りつかれた舞踏家のように激しく あるときは 入眠前のため息のように静かにゆらめき なにかを暖め なにかを照らし なにかを焼きつくすそれはとてもすばらしい…

悲しいくらい本当の細木

TSU-KAさんからのクレーム待ちで、ずっとタイトルに細木数子を組み込んでいる誘い受けのまこっちゃんです。 ◆ 猫の森から帰還。レポートは近日アップするかも。 ふと、昔の自分の文章を読み返す。 眩暈を感じる。 とっさに「閉鎖」の文字が脳裏をかすめる。 …

谷山浩子 「テルーと猫とベードーヴェン」

テルーと猫とベートーヴェンアーティスト: 谷山浩子出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2006/09/13メディア: CD購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (52件) を見る 映画「ゲド戦記」関連で、ほんのすこしだけ注目を…

愛のままにわがままに僕は細木だけを傷つけない

MSNのメッセンジャーに入れないぞこるぁぁぁ。 今朝までフツーに入れたのにィィぃっっっ。 と、キレキレ状態を落ち着かせるべく、今日は、やおい漫画系の閑話。 読者からの報告――。 西炯子さんの「STAY ああ今年の夏も何もなかったわ」が映画化されるら…

戦う細木の歌を戦わない奴らは笑うだろう

だるい。 はげしくだるい。 実家に帰った。 母が、唐突に 「見積書をパソコンで作りたいんだけれども」 と、いいだした。 実家は自営の零細水道業者で、いまだにPCが導入されていない。 とはいえ、あらかじめフォーマットを作ってしまえば、文字打ちができる…

そして細木は途方にくれる

わたしのソウルメイトは、どこにいるのだろうか。 わたしはいつだって、仔犬のように孤独に震えているのにっっ。 ソウルメイトのかわりに、今、わたしの手にあるのは、ダンボールいっぱいに同人誌―――。 もう、これでいいのかもしらん。 たまらん、同人誌。 …

HOSOKI In The Sky With Diamonds

わたしは音楽レビューが、よくわからない。 そもそもわたしは楽譜が読めないし、コードのひとつもわからない。これでは楽器が弾けるわけもない。音楽のジャンルだって、本当のところ、よくわからない。 だから、音楽レビューの、音楽的知識―――知ってしかるべ…

高橋幸宏「Saravah !」

サラヴァ!アーティスト: 高橋幸宏出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2005/03/24メディア: CD クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る このおしゃれ泥棒がぁぁっっ。 ファーストアルバムにして、この余裕と、このシャレっ気って、一体、なん…

◆ エキセントリックオペラ・リローデッド「サンサーラ」

エキセントリックオペラ・リローデッドの「サンサーラ」を今更手に入れる。♪ 生きている生きている その現だけがここにある ♪ 生きることは輪廻(サンサーラ) あぁ、なんて美しくて、あまりにも美しすぎて、死にたくなる。これ以上のなにも見たくない、聞きた…

キモいからこそ、栗本薫。

栗本薫のJUNE全集をブクオフで購入。函入り上製本 定価3500円という価格設定に発売当初は華麗にスルーしたのが、いまやブクオフで500円――。……なにもいうまい。 久しぶりに本気汁の薫を堪能して気づいたことがあった。 1 本気になると、登場人物がキモくなる…

いつもメールありがとうございます。まこりんです。 情報提供やら、訂正などなどいろいろ教えていただいたもの、加筆しました。 明菜のカバー作品データとか、西炯子のテキストとか、いろいろ。 メールでまこに教えたあの件って、どうなったの?、とお思いの…

夏真っ盛り。ということで、今年もやっぱり、サイト更新が、非常にだれだれの状態になっております。 別に意図してそうしているつもりはないんだけれども、なんでだろうな、この8月ってのは、ねちねちねちねちと言葉を引っかきまわしてそれを文字に起こすの…

ひっそりとネット復帰したTSUKASA改めTSU-KAさんとひさびさに対談しました。今回は1987年、 CD転換期で、音楽業界の構造不況の1年。対談後に、レコード大賞の放送日が今年から12/30に変更になることがアナウンスされたり、GLAY+氷室京介のシングルがリリー…

サイトの更新と部屋の掃除は、やらなければやらないほど、どんどん自分の中のハードルが高くなっていく。こんだけサボっているのだから、次は……、とありもしない展開を高望みして、結果不必要な挫折感を勝手に背負う。 これは、負けがこむと一発逆転の大穴・…

わたしが更新を怠っていた一週間の間に、三年前に書いた宇多田ヒカルのテキストにアクセスが集中していた。どこかで晒されたのだろうか。調べると、そのテキストだけで1000以上のユニーク数を稼いでいる日もあった。 三年前のテキストとなると、およそなにを…

手嶌葵 「ゲド戦記歌集」

スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」アーティスト: 手嶌葵出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2006/07/12メディア: CD クリック: 26回この商品を含むブログ (74件) を見る 「ゲド戦記」タイアップの彼女のファース…

 MIE(未唯) 「GOLDEN ☆ BEST」

GOLDEN☆BEST/未唯 ハレルヤ・ハリケーンアーティスト: 未唯,MIE,LARRY KOLBER出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス発売日: 2002/06/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見る MIE(未唯)の、初のベストアルバム。ソ…

【 色々バトン 】

バリバリテキスト書くぞぉ、と、早朝から意気込んでいる、そんな今日お久しぶりのバトンが庄内拓明さんからとどく。 【 色々バトン 】 ・自分を色に例えると? 微熱色。松本隆のファンなので。 ・自分を動物に例えると? 蛭子能収。空気が読めないくせに前に…

なんとなくサイトを開いて、気がつくと、3年以上経っている。 まぁ、10〜20代の3年というのは、誰だってそうだろうけれども、3年という時は「自分」というのものをかえるに充分すぎる時間なわけで、自分にとってのこのサイトの意味も、開設当初の頃と比べる…

クミコ 「愛しかないとき」

愛しかないとき (CCCD)アーティスト: クミコ出版社/メーカー: avex io発売日: 2003/09/25メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 本場・フランスがどうなのかは知らない。しかし、これだけはいえる。 日本のシャンソンは、おかまっぽ…

近頃、親子の葛藤をめぐるさまざまな事件が起こっている。 わたしは、マスコミから流されるそれらさまざまな情報に耳をふさぎながら、しかし、時折、ふさいだ耳をすましてみて、聞きいる。 報道が流す事実といわれるもの、それがどれだけ真実であるというの…

中森明菜「Destination」 その2

さらに中森明菜の最新作「Destination」の話。 明菜ファンには、馴染みの少ない作家陣が並ぶ今作。自分のできる範囲で、それぞれのその経歴をさらっと紹介したい。 シングル「落花流水」をはじめ、「GAME」「紅夜」作曲の林田健司は、歌手として作曲家と…

中森明菜 「Destination」

ここ一週間ずっと、ひそかに宇多田さんの「ULTRA BLUE」を聴きまくっては、「完璧、このアルバム、完璧。この絶対的な流れっっ、ありえない」と、感涙しているまこりんの元に、こんどは明菜サマの新譜が届けられたのだけれども……。DESTINATIONアーティスト: …